社内研修会(RAGについて)を開催しました!
- -JO Taku -徐 拓
- 7月18日
- 読了時間: 2分
更新日:7月22日
こんにちは!広報担当です。
梅雨も明けて、夏本番の陽気がやってきましたね。
外は暑いですが、社内でも熱いディスカッションが繰り広げられています!
先日、Joypotechでは恒例の社内勉強会を開催しました。
今回のテーマは… 「RAG (Retrieval-Augmented Generation)のコンサル業務への活用」 です。
そもそもRAGって?
まずはRAGの概要から。RAGは「Retrieval-Augmented Generation」の略で、生成AIに外部データを組み合わせてより正確で実用的な回答を生成する技術です。
最近は大規模言語モデル(LLM)が注目されていますが、その強みをビジネスで活かすには、このRAGの仕組みが欠かせません。
コンサル業務での可能性は?
勉強会では、特に「クライアント提案での切り口」について議論が盛り上がりました。
クライアント固有のナレッジや資料を活用した、より具体的な提案作り
業務効率化だけでなく、新しい価値創出につながるユースケース
RAG導入におけるリスク管理やガバナンス面の考慮
など、現場目線でのアイデアが次々と飛び出し、「これなら提案書に入れられるのでは?」といった声も。
生成AIが話題になる中で、“流行り”ではなく“実務に活かす”視点を持つ重要性を改めて感じる時間でした。
今後の展開も楽しみ!
勉強会を通じて、RAGの理解が深まっただけでなく、クライアントにどんな形で価値を提供できるか、チームで考える良いきっかけとなりました。
「次は具体的なユースケース検討会をやりたい」という声もあり、今後の社内の動きがさらに楽しみです!

それでは、また次回の更新でお会いしましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


